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ボリビア大統領が亡命へ メキシコ受理、混乱続く

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  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    (追記:加筆修正しました)

    現地新聞にもメキシコ(の在ボリビア大使館)が門戸を開けているということは報道されていましたので本件は時間の問題でした。開票操作に限らず、これまでの長期政権下でのいろんな「アレコレ」が表面化すれば逮捕は免れず(現職閣僚からもそのようなコメント)という状況でしたし。

    エボも13年という長期政権となり、最後は風を読み誤りましたね。憲法の再選規定を歪曲して無理やり三選となり、そして今回の四選での開票の不正操作で国民の堪忍袋の緒が切れたというところでしょうか。

    今までの南米の歴史、そして今回、軍と警察の造反が大統領辞任に決定的な影響を与え、周辺国から「無血クーデター」などと言われていることから軍政の復活を懸念される方も多いと思いますが、現状、軍は治安維持は警察に一部任せるなどと言っておりますね。

    副大統領、上院議長、下院議長と大統領代行すべきポストの人たちがことごとく辞任してしまったので、早急に上院議長を選び直し、その人が暫定大統領に就任することになるでしょう。
    そして90日以内に大統領選をやり直すことが必要となります。重要なのは来年1月22日までにすべてのプロセスを終了させること。今の議員達の任期が切れちゃうからです。

    ちなみに、ボリビアには先住民、コカ栽培農家などの支持を集めるモラレス支持のグループと東部の商工都市サンタクルスを中心とする産業界の二極の対立がずっとありました。
    ただ、モラレス政権は、南米の急進左派政権(ベネズエラが代表格)に見られがちが財政収支を無視した極端なばら撒きをずーっとしてきたわけではないですね。白人層も要職に登用するなどしてバランスをとっていましたね。これが同国史上最長となったモラレス政権の特徴かなと思ってます。


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