クロネコのブランドで「宅急便」などを全国で展開。グループ内では企業間物流や、情報システム開発、決済などの金融サービスといった周辺事業も運営。小型荷物を低価格で送れるサービス拡販を進める。
時価総額
8,054 億円
業績
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円
業績
新着記事一覧
日産とホンダが戦略的提携の検討を開始 電動化や知能化で
3Picks
中国の自動車販売台数、1~2月は上位10社で339万5千台
3Picks
ネツレン、IH技術で自動車、土木・建築など各業界に貢献 多数の国内シェアトップ製品を源泉に、安定した成長を実現
3Picks
2024年度の電話リレーサービス料について
3Picks
ハバナ症候群、脳損傷のエビデンス無し=米国立衛生研究所
2Picks
エーアンドエー、米Vectorworksに全株式を譲渡しグループ会社に
3Picks
BOI、発行済株式の3.5%に相当する14万株・5億円を上限とする自社株買い前回取得上限未達、内容を見直して改めて実施
3Picks
バリューゴルフ、積極的なM&A戦略でシナジーを創出 事業を拡大しV字回復へ
3Picks
ソフトバンク、コールセンター業務への生成AI導入でマイクロソフトと共同開発
3Picks
JSRへのTOB、19日開始=9000億円、競争力強化へ―革新機構
21Picks
https://newspicks.com/news/3578130
この一年で、ヤマトホールディングスさんの株価が半分になるというのは、予想してなかったですが、これは現実なので、ヤマト運輸さんには、頑張って欲しいと思っています。
この東洋経済の記事が突いている通り、ヤマト運輸さんは、アマゾンから宅配は欲しいはずです。その理由は、宅配密度が下がってしまうと採算が悪くなるからです。
一方のアマゾンは、本気で、デリバリープロバイダを地方都市まで広げようとしています。
今回、ヤマト運輸さんの実質値下げで、ドタキャンのあった物流会社が、角井が知る限りで3社あります。ヤマト運輸さんの焦りまたはプレッシャーは、相当なものだったというのは間違いありません。
ちなみに、2017年4月、2018年4月、2019年5月の推移は、
ヤマト運輸さんは71.4%→49.3%→31.8%で、
デリバリープロバイダは5.0%→20.3%→41.2%となっています。
今度、ケン・ローチ監督の最新作『家族を想うとき』(https://longride.jp/kazoku/)の試写会を観に行く。マイホーム購入を夢見てフランチャイズの宅配ドライバーに転職した父親と家族の物語らしく話題になっている。一度はメガホンを置いたケン・ローチ監督が復帰してまで取り組みたかったテーマ。
考え続けたいです。
———
個人事業主のドライバーに直接業務委託する「アマゾンフレックス」を2019年1月から本格的に始めている。アマゾンフレックスは現在、関東圏・愛知県・宮城県・北海道で展開している。
リアル店舗では代替できない品揃えと利便性がありますから。
ECがなかった時代には、欲しい商品があるといくつものリアル店舗を回らなければなりませんでした。
これだけ大きな存在になってしまえば、代替性の効く配送が対等に張り合える訳がない。
人手不足といいながら、隙間時間で稼ぎたいという人たちがたくさんいる以上、アマゾンや楽天が自前の流通システムを構築するのは時間の問題でしょう。
供給さえ十分であれば、一つの会社に委託する方がオペレーションは楽になりやすい。複数の会社に委託する場合は、それらの会社との情報接続性だったり品質など、手間が増える。でもAmazonとしてはそれが出来たということ。
Amazonのヤマトへの依存度が下がったので、交渉力はAmazonにつく。
ただ個人の方達もすぐに仕事に慣れるでしょうから時間が解決する問題です。基本的にそれほど高度な技術の業務内容ではないので、モノがちゃんと届けば安い方が選ばれるのは当然。
それを意識してかクロネコヤマトや佐山急便の配達員の方達の接客がこの半年くらいの間にとても丁寧になってます。昔はずいぶんぶっきらぼうな人もいたのですが、今は皆無。努力しているんですね〜。
正直、今年の一時帰国で利用したアマゾンのデリバリープロバイダーによる配達は酷いものでした。時間指定なんてあってないようなものでしたし、再配達で置き配を指定したのに、不在通知票を置いていく始末。
他の方のコメントにもありますが、ヨドバシのように「追加料金でヤマトを指定できる」システムを導入して欲しいですね。
ヤマトの営業所が家から近いので、ゆうパックでも、デリバリープロバイダでも、佐川急便でも、すぐそこのヤマトの営業所に置いてくれたら便利なのにと思うので、ラストワンマイルに届けるためには競争ではなく共存してラストワンマイル専用の共同配達組織があればいいのではと思います。これこそ個人事業主のドライバーにも利益が出ることなので、大きく変える必要がありそうです。
「アマゾンの自前配送比率は2019年7月時点で41.2%」「ヤマトがアマゾンから引き受ける荷物の配送料金は1個当たり平均420円とされる。関係者によれば、デリバリープロバイダはそれよりも4~5割程度安い200~250円で引き受けている」