安倍政権で費用2倍「桜を見る会」は税金で何をしているのか
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注目のコメント
「桜を見る会」をめぐる論点はメディアもすっかり見落としていたと思います。反省しています。共産党の田村智子参院議員が国会質問で取り上げて一気にアジェンダになりました。この追及は見事でした。ユーチューブは一見の価値があります。安倍首相や萩生田文科大臣らが追い込まれたのは、支持者たちがブログに詳細に「証言」していたからです。ネット時代はこうした調査を可能にすることを改めて教えられました。田村氏の質問以降、関係者のブログの削除が相次いでいるようです。
「桜を見る会」は私も6年前から招待を受けています。確か3年前(2年前だったかも)に一度、足を運びました。ただ、あまりにも満員で安倍首相の姿を見ることもできず、食事もできず、そのまま帰りました。その時、田村氏のような視点は忘れていました。これは恥ずかしい限りです。「野党が批判を強めている」と没主体的な毎日新聞の記事に、日本のジャーナリズムの劣化をみる。
より広範で正確な情報に基づく調査報道をして欲しい。
金額の増加自体が問題なのではなく、公職選挙法で禁じられている買収行為のおそれが問題。
情報が廃棄され、国費の支出の合法性を事後検証できないことはさらに問題。
一年未満保管情報に分類でき、会終了後に廃棄したという国会答弁は虚偽の可能性がある。
些末な政府主催イベントの不手際のようだが、安部政権の縁故主義に通底しているから根深い。
プロセス保証がない(少なくとも、プロセスが開示されない)ので、公平・公平が、主観的判断(安部政権の都合や、好き嫌い)になっている。
「功労者」などと意味不明な限定せず、定員制の公開抽選方式にすればよい。
自党の支持者へのもてなしの部分は自民党か参加者に費用の大半を払ってもらうべきだ。
安部政権支持者は、ゴンさんのベルサイユ宮殿の宴会場利用を非難できない。