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「運動性が高い精子」を選出するAI、オリンパスと慈恵医大が開発 1000体の精子画像を学習、体外受精に応用へ

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    産婦人科専門医 医学博士

    こういう話は『優生思想』とよくごっちゃにされますが、
    そうではなくて、『いかに妊娠率を高めるか』なんです。

    1回の体外受精で何十万もかかるわけで、不妊患者さんたちの切実な想いに胚培養士さんたちが必死で応えようとしてくれている。

    たしかに、画像診断や病理診断と同じく、AIが活躍できる可能性は十分にあるので、ぜひ人間を上回る精度で実用化されてほしい!!

    今はまだ運動率だけを学習させた段階のようで、精子の要素は運動性だけやなしに奇形がないかなども大事なので、これからもっとブラッシュアップされていくんやと思います。


  • 株式会社システムプロモート 代表取締役

    一昨年前に無精子症にてリプロダクションクリニックでの精巣内精子採取術(TESE-ICSI)を経験したが、その場合、精巣内精子を採取したのち専門の培養士によって運動率の高い精子を選別して顕微授精に利用するという手順を踏む。
    運動率の高さは現状培養士の目視確認によるところが大きく、その為熟練の培養士と経験の浅い培養士による選別には差が出るのも事実だ。
    その為、体外受精のニーズが高くなっているにもかかわらず、症例数の多い病院に患者(この場合病気では無いので患者という表現は適切では無いが)が殺到してしまい、治療が必要な全員に適切な治療が行き届いていないように感じる。
    目視による熟練の技術が必要な場所が AIに置き換えられることで、症例数の少ない施設でも高度な不妊治療を行うことが出来るようになるとすれば、この分野の研究やサービス開発は国を挙げて支援すべき課題なのではないだろうか。
    また、高度な人工授精については賛否両論あるだろうが、私は医学の進歩と研究者に感謝しても仕切れない。


  • サイエンスライター

    ここでいう精子の優良性とは、受精能もしくは受精後の正常な分裂や着床を意味するもので、生まれた子どもの運動能力や性格とは全くの無関係です。優生思想などとは全く関係ありません。

    最近のオリンパスは画像の自動診断を目指しているようで、大腸ポリープのAI解析ソフトも出しています(何のAIなのか明かさないあたりはどうかと思いますが)。

    https://www.olympus.co.jp/news/2019/nr01157.html


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