先回りして回避せよ。ベンチャーが落ちる「典型的な罠」
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注目のコメント
大企業内の誰と組むか、は本当に大事です。
社内を通せたり調整できる人かどうか。
そして、さらには、意思決定レイヤーの方と、手も動かしていただけゆ若手現場レイヤーの方の両方の味方がいると最高だな、というところです。
その方々がいずれ大出世していくような、そんな成果をお返ししたいですね。
独立起業前も、会社間で新しい提携事業をやるときは、相手が相手の会社の中で評価され出世していくような成果を出したいと思っていました。
今も同じです。ベンチャーと大企業のすれ違いは、スピード感の違いによるものがほとんどという指摘はその通りと思います。見方によってはその一部ですが、事前にリスク回避したい、という意識が非常に強いので、担当者は「リスクがないことの証明」をさせられ、ベンチャー側が延々その対応に追われる、ということも。ただ、これはある程度の規模の企業になれば当然起こる構造的なモノなので恨みっこを言い合っても生産的ではない。大企業側はそういう構造にあることをきちんと認識して「決められる」体制を意識的に作り込むことが競争力になるし、ベンチャー側は大企業の論理をわかった上で、その目利きができたり(望みが薄い先とは付き合わない)、社内でうまく立ち回れるように動いてあげられる会社が勝っていくんだろうな、と思います
ベンチャー企業が急成長するための課題の1つが大企業との提携にスピード感がないこと。
その解決策として、
ベンチャーマインドを持ち、かつ、大企業の中を動かせる大企業側の人材の大量輩出が不可欠になります。
それが、
大企業内30代社長300人創出計画の裏の狙いです。
ベンチャー企業があっという間に大企業と組んで事業を加速出来る世界観を実現して行きたいと思います。