「大企業30代社長」を300人作る。あるベンチャー支援家の決意

2019/11/11
盤石に思われた大企業であっても、既存事業の「勝ちパターン」が急速に通用しなくなっている現代。新規事業開発の重要性が高まっていることは論を俟たない。
その中で、デロイトトーマツベンチャーサポート代表として3000社以上のベンチャー企業のネットワークを持つ斎藤祐馬氏は、「いまこそ大企業の改革が必要だ」と訴え、「2025年までに、大企業の30代社長を300人作る」というビジョンを掲げる。
長らくベンチャーを支援してきた斎藤氏が、今なぜ「大企業の改革」に注目するのか。本人のロングインタビューを掲載する。
斎藤祐馬(さいとう・ゆうま)/デロイトトーマツベンチャーサポート社長
トーマツベンチャーサポート株式会社をデロイトトーマツグループ内で社内ベンチャーとして立ち上げ、世界7ヶ国150名体制へと拡大。 ベンチャーと大企業を繋ぐ早朝ピッチイベント「Morning Pitch」発起人。 国内3000社のベンチャーネットワークを持ち、500社の大企業の新規事業立ち上げサポート、官公庁自治体のベンチャー政策の立案・実行などを手掛ける。 主な著書に『一生を賭ける仕事の見つけ方』。
180度変化した起業環境