ルノーのリサイクル！電気自動車のリチウムイオン電池をセーヌ川の電動ボートに再利用
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注目のコメント
EVからESSへのリユースは4Rエナジー等多くの取り組みが見られますが、EVから小型電動船へのリユースは初めて聞きました。
まぁ、やろうと思えば出来るんですが、モビリティからモビリティという点は理に適っていると思います。モビリティのバッテリーは重量エネルギー密度が最優先されますので、幾ら劣化したとしてもESSにとっては高級品。
でも調整力などのフロントザメーター用途なら、もう一つの高出力を生かして調整力市場で稼げなくもないかも。
ただし、同じ高出力といってもバッテリーの最小単位であるセルの大きさが違うはずなので、比較的小さいサイズを使うモビリティ用セルは、別のモビリティでリユースするという考え方はありだと思います。
大型船へのリユースは難しいかもしれませんね。大量のセルを組み直すのに手間がかかり、船級協会の認証も難しくなるのではないでしょうか。
ちなみにモナコ等のリゾート地では既にプレジャーボートの電動化が進んでいます。さぞかし音が静かなのか、それでもモーター音がうるさいのか、実際に行ったことが無いので分かりませんが。これはアフリカで期待してます。
街乗りトゥクトゥク🛺、小型の漁業ボート🚤、農耕機🚜などなど、多少劣化していても使える道はたくさんあるかと。
もちろん欧州から持ってきて組み替えるだけでコスト的に厳しいでしょうが。。
