英サセックス大学が実験「レモンの香りを嗅ぐとやる気が向上する」

コメント

注目のコメント

• 錦織 慎

  Damon de Farm ~ﾀﾞﾓﾝﾃﾞﾌｧ-ﾑ~ 代表 熱海市新規認定就農者第1号

  ・2019年11月11日

  ほほぉ
  熱海のレモン農家としては興味深い記事だ
  
  もう少し突っ込むと、レモンでも近年開発された某新品種の耐病性と豊産生を兼ね備えた日本の風土に合うものには、実はレモンの最重要精油成分が含まれないという矛盾、等の理由からこういったマーケットへの供給には生産と販売の差別化が必要な事案が発生しそうな予感(^-^)
  
  いいねぇ
• MASAYUKI KUDO

  総合コンサルティングファーム／認定NPO法人むすびえ プロジェクトマネジャ

  ・2019年11月11日

  レモン有りきの記事で、何種類の香りで、何人が実験したのかが分からず信憑性がよく分かりませんでした。
  
  例えば、日本人の場合は梅干しの香り、韓国人の場合はキムチの香りなどと国別の切り口で反応が異なる結果が出たら面白いかなと。
• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年11月11日

  記事が紹介している研究は、まだ学会で報告されただけのようですので、論文として報告されるまでは吟味のしようが無さそうです。
  
  ただし、紹介されている研究計画からは、バイアスに悩まされそうな計画であることが伺い知れます。また、このような研究を大規模に行うことは困難で、十分な被験者を確保できていない可能性も高いと思います。
  
  設計の限界はあるものの、レモンの香りと身体が軽くなる感覚との共感覚が複数の人に共通で存在していたとしたら、とても興味深いことです。
  
  匂いや味覚など基本的な五感についてもまだまだ分かっていないことも多く、研究者にとっては宝の山です。また、このような研究が発展して、例えば匂いが病気の治療の選択肢になれば、想定される副作用も極めて限定的で、多くの人の助けになるでしょう。