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メルカリの19年度1Q、最終赤字71億円 メルペイと米国事業への投資かさむ 「計画通りの数字、危機的状況ではない」
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メルカリ、19年6月期は最終赤字137億円 今後もメルペイなどに積極投資 山田会長「この1年が勝負」
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QRコード決済満足度「メルペイ」が1位、不満は10%以下
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メルペイ、LINE Pay、d払い、au PAYが大連携、共通QRコードで加盟店決済が可能に
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柳井さんではないですが、こういう会社が成功できないと日本の未来は暗いので、応援しています。
「虎の子の国内メルカリ事業の利益を拡大させるか、赤字が続く米国事業やメルペイ事業の出血を減らすか」
このような択一論ではないことをメルカリはやりたいのでしょう。
そして国内事業の黒字化に甘んじたくもないのでしょう。
ただいずれはなんらかの意思決定を下すことになる。
その「次の意思決定」が何なのか、どう動くのかに注目したい。
そう遠くない未来になんらかの意思決定がある。
その「次の一手」が大切でしょうね。
そうだったが、日本のメディアと
サラリーマン機関投資家のベンチャー投資
に対するリテラシーの低さは驚くばかり。
成長途上にある企業に、安定走行段階の
企業に求める要件を勝手に求め、勝手に落胆
しているように思えてならない。
老人の基準で若者を評価してはならない。
投資のスパン、リスク許容度、期待リターン
を踏まえて考えて判断し、発言しなければプロの投資家
の世界では笑われるだけ、ということをまず理解すべき。
メルカリは、事業構築の投資段階。
キャッシュレスビジネスの陣地取りは
上手く行っているか、の一点で評価すべき。
私は、彼らのシステム投資戦略は、片手間にやって
失敗しつつある国内コンビニチェーンよりはるかに
優れていると思うし、人材戦略も悪くないと考えている。
この3つの要因を一つの要因と見て、
1. メルカリプラットフォームが持つ潜在的付加価値がいつまでも見えてこない
2.メルペイは、収益の柱になる前に、メルカリプラットフォームの潤滑油として機能する必要があるが、ペイペイ争いに巻き込まれて、潤滑油としての立ち位置が見えない
3.もしメルカリプラットフォームの潜在的付加価値がなければ、アメリカ事業の成長ストーリーが見えない
つまり、C to Cのリユース品のやり取りの場以外のプラットフォームになり得るかが見えないのでしょう。
ペイペイ争いの土俵に乗らず、潤滑油としての機能を追求すれば、赤字幅もここまで広がらなかったかもしれません。
社会のエコシステムを目指すという目標が現時点では壮大過ぎたかもしれませんね。
またこのままだといつまでも赤字であるように思えるので、いつきちんと黒字になるかを宣言することが求められてきているのではないだろうか?
投資はいつかリターンを生む前提があるはずだし、投資を評価するのがIRRだとすればリターンはある程度短期間で得られないと「市場から」の評価は得られない。
上場するということはこういうことなのだということを、これから上場しようとしている人たちは学んで欲しい。
メルカリは経営陣もスタッフも優秀だし、まだまだこんなものではないはず。
ただ今の段階でも時価総額は高過ぎるという評価だということ。そもそも適正な株価ってどのくらいの水準なんだろう?公表されてるかどうか知らんけど、中計に基づいてDCFとかで試算するとどうなるかなぁ??
過去12か月の売上高は約550億円(その前12か月は約390億円で約4割増)。メルペイ・米国を除いた場合、12か月で売上高483億円(その前12か月と比較して約3割増)、調整営業利益は100億円。
税率3割としたときにメルカリ日本事業だけで3000億円とするとPER約40倍。米国やメルペイは損失を出している一方で化ける可能性もあるが今はマイナスに捉えていそうにも思う。例えば-1000億円分くらいと仮定すると、国内事業はPER60倍くらいになる。
さて、市場はどんな期待を国内の成長と新規事業で織り込んでいるのだろう。
赤字が続く米国事業は引き続き気になるところ。
【メルカリの19年度1Q、最終赤字71億円 メルペイと米国事業への投資かさむ 「計画通りの数字、危機的状況ではない」】
https://newspicks.com/news/4364487
週明け引きずるのかどうか、株価の動向も気になります。
ZOZOが4,000億円でも買収されたことを考えると、今3,000億円ちょっとの時価総額で推移しているメルカリさんはYahoo!さんからしたらお買い得な対象と写っている事でしょう。