あおり運転、免許取り消しへ 悪質ドライバー排除狙い、警察庁
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煽り運転は、、1トン超の重量物である自動車を使った暴力行為。
「未必の故意」※ による処罰を明確に定義すべき。
◾️高速道路上での煽り運転や過低速の進路妨害
不特定多数の通行車に対する死亡事故を予見できるのは明白
→最低でも殺人未遂罪
◾️一般道での煽り運転や進路妨害
速度は遅いものの、不特定多数の通行車や歩行者に対する死亡事故を予見できるのは明白
→最低でも殺人未遂罪
※ 未必の故意
確定的な犯罪を行おうとするのではないが、結果的に犯罪行為になってもかまわないと思って行う行動、心理状態。殺人や傷害の場合、明確な意図がなくても、相手が死ぬ、傷つく危険性を認識していれば、故意として殺人罪、傷害罪、あるいはその未遂罪が適用される。
注目のコメント
悪質なあおり運転に厳罰を与えるのには賛成ですが、あおり運転を引き起こす運転をしている人達が多過ぎることにも目を向けるべき。最近高速道路にはKeep Leftなる文字をよく見かけるようになりましたが、それでも週末は走行車線より追い越し車線の方が走行台数多いのが実状。アメリカのように左右どちらから追い越しても良いように道交法を変えるとか根本的な対処を望みます。
やっと、という印象。
被害者の車を無理やり止めて、犯人が車から降りてきて恫喝した、など、状況の把握は当事者の証言だけでは客観性の面で難しいので、さらにドライブレコーダーの普及が進むことでしょう。
最近では、あおり運転を故意に誘発させるようなドライバーもいるようなので、挑発には乗らず、おかしなのに遭遇したら、冷静に警察に電話した方が良いです。未だに「あおり運転」をする側のコメントが多い。
もちろん後続車に道を譲る義務に違反していたり、高速道路で追い越し車線を走り続ける行為も取り締まるべきですが、車間距離不保持以前に、制限速度を守るという意識の浸透が優先です。交通の「流れ」に乗っているんだからスピード違反をしてもよいというのは赤信号をみんなで渡る論理であり、労働基準法なんか実態にそぐわないと言って違法労働を正当化しようとするのと同じ意識。ましてや「あおり運転」は言語道断で、死亡事故を誘発するかもしれないという点からすると、それこそ長時間労働を「あおって」過労死事件を誘発しかねない行為と同様です。