【斎藤祐馬】起業家が「市場規模1000億円」を目指すべき理由

2019/11/8
NewsPicksアカデミアでは、各分野の最先端を走る“実践者“たちを講師に迎え、MOOC(オンライン講義)、イベント、ゼミ、書籍、記事などを通じて、最先端の実学を提供しています。
本日は、2019年10月9日に開催されたイベント「実践:ゼロから始めるスタートアップ」の模様をまとめた動画をお届けします。

「着火型起業家」が持つ3つの力

近年、活況を呈している日本のスタートアップ業界。起業家だけでなく、大企業の新規事業担当者も熱い視線を送る。
スタートアップが活況を極める現代に「自分も起業したい」と考えるビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
本イベントでは、MOOCの人気講師でもある、デロイトトーマツベンチャーサポート 代表の斎藤祐馬氏が登場。
イベント内で、斎藤氏は「ストーリー」、「腹括り力」、「巻き込み力」を挙げ「成功する起業家は、この3つを駆使して周囲を着火させて組織を動かす」と断言する。
また起業家が新規事業を起こす際のポイントとして「市場規模は1000億円くらいを想定すべき」など、成功確率を高めるためのエッセンスを余すことなく披露。
参加者を交えたQ&Aセッションでは、社内起業における「チーム組成の極意」を伝授。「あえて辞めそうな人を口説く」こう語った斎藤氏の真意とは。
起業家のみならず、企業内新規事業に取り組んでいるビジネスパーソンの方々も、ぜひご覧ください。
斎藤氏が登壇したイベント「実践:ゼロから始めるスタートアップ」の全編は、こちらの動画より視聴可能です。
来週11月15日(金)はイベント動画とMOOCを同時配信。

イベント動画は池田純氏と本中野真氏の「ブランディングの真髄」を配信。またMOOCはインサイトフォース株式会社 代表取締役社長・山口義宏氏の「デジタル時代のブランディング」を配信する予定です。

動画を通じて、アカデミアの「知」に触れていただければ幸いです。来週以降の配信もお楽しみに。