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守るべきもののためイノベーティブかを常に問う──リーダーとマネジャーの違いを知り「他者と働く」には?

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    埼玉大学経済経営系大学院 准教授

    カゴメCHO有沢さんへのRMS荒金さんとのインタビュー、第3回最終回です。
    今回は、変革の意味について、守るべきものを守るために変えるべきものを変える、という観点からお話を頂いています。

    この40年近く、日本の(企業)社会は、ずっと変革が求められてきましたし、これからもしばらくはそういう時代が続くと思います。
    しかし、変革すること、改革することは何のために行うのかといえば、それは、守るべき大切なものを守るためである、ということが抜け落ちていることが多いように思います。
    その結果、無意味とも思われる「改革」が横行し、現場は疲弊して、経営陣(改革推進者)は焦り、またさらに意味が感じられない改革が繰り返される、ということがずっと続いているように思います。

    有沢さんは、プロ人事として改革者としてカゴメという伝統があり、かつ、多くの消費者からも尊敬されている大企業にやってきました。社員のカゴメ愛も相当高いと聞きます。
    しかし、過去の経験から変わり続けなければ、守りたい価値を守ることができない、という中で、改革を続けています。これは、並大抵の事ではないと思います。

    荒金さんが途中で、「他社や他社の他者を知ることが、自分たちを相対化する」とコメントされていますが、まさにそうで、その時に相対化された(私の本の言葉でいうならば、「ナラティヴの溝」の縁に立った)時に、いかにそこに橋を架けていけるか、つまり、そこに意味を見出す拡張的な学習へとつなげていくことができるか、ということが、有沢さんのなさっていることなのだなと改めて感じています。

    つまり、
    ・溝はあるし、なんとなくわかっているけれど、それを見えるようにする→驚きを敢えて提示する
    ・溝に架橋できるように、小さいところから物事を進め、気がつくと架橋している
    というように、大小様々な手を尽くして、絶妙なさじ加減で適応的に改革を進めていくことが大切なのだなと改めて思いました。

    今回の記事がまさにその集大成となっています。
    是非ご一読ください。


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