東芝 東大と連携しAI人材増やす方針 技術者獲得競争の中
NHKニュース
233Picks
コメント
注目のコメント
東芝はメーカーですので、AIで自社のオートメーションを進めるのは当然として、納入先顧客のオートメーションを劇的に進めるソリューション開発に期待します。そのためには、いわゆる機械学習などAI技術だけでは不足で、ハードウェアを含む様々な周辺技術の力も必要です。バランスよく育成して欲しいと思います。
さらに言えば、オートメーションを起点にして、顧客のビジネスモデル変革を起こすことが真の目標でしょう。そのためにはAI技術者の知見を有した事業開発コンサルタントも育成しないと、せっかくのAI技術者が宝の持ち腐れになりかねません。
日本のメーカーは自社サービス事業が少なく、自社ビッグデータを起点としたAI技術開発ができない弱みがあります(実はIBMやHPも同様ですが)。そこをどうやって乗り越えるかに注目しています。入社してから育てる面も大切なので、この手の動きは大賛成。
しかし、その一方で入社した社員が全て高度人材に向くかと言うと疑問な部分もある。
少なくとも、新卒一括採用を続けていれば、いつまでも変わらない。
また、在学中の高校生や大学生、出産等でドロップアウトした主婦などにも、高度人材は隠れている可能性がかなりある。
そこを発掘するシステムが必要で、キャリア教育の領域として、今その準備を始めている。
人材不足な分野なだけに視点を変えることが重要。