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フレスコキャピタルでは『イノベーションは「グローバル」ないし「ユニバーサル」ーどこでも起きうる』と言う信念のもと、設立当初からグローバルに投資活動をしてきました。

グローバルに投資することにより、世界のベストプラクティスを比較でき、ビジネスモデルのサニティ・チェックもでき、トレンドの予見もできるなど、多くの利点も感じてきました。

ここに来て漸く米国シリコンバレーのスタートアップ業界などもグローバルイノベーションの可能性に振り向き始めてきたと感じています。
例えば、今期のYCombinator参加バッチの多くがグローバルビジネスであったり、と。

スタートアップ業界がグローバル化するのと同時に、その複雑化も進んでいます。
これからは、各プレイヤー各々が本質的な価値創造をすること、そして複雑な環境もスマートにナビゲーションしていくこと、が求められてくると考えています。
最近、これまでスタートアップへ投資をしていなかった投資家がこのクラスへ投資を始めています。それは日本のみならず米国などでも同様の傾向が報告されています。
本文にもあるとおり、メガファンドの出現により、これまで生じていなかった新しい生態系の動きにも繋がっています。
新規参入でプレイヤーが増加すると差別化が重視される。資金力も1つの要因ですが、それが一部の不適切なバリュエーションの高騰へ繋がっているとの指摘もあります。
そうすると、投資家はひとつ踏み込んだ姿勢が求められることになるのではと、とくに日本の環境をみていて感じます。
シリコンバレーで働いていると、この記事とは違う景色が見えています。

この記事に書かれているように、イノベーションのグローバル化は進んでいます。

シリコンバレーは「一強」ではありませんが、未だに「唯一無二」であると確信します。

何故か?

それは、シリコンバレーは「今の世界を否定して、次の世界を考える」という意味で、世界の他のどことも違うのです。

他の地域は「今の世界をどう良くするか」というビジネスが多いですし、投資家も、そういった案件に投資します。

わかりやすく言えば、投資案件が正規分布だとすると、その中心値付近の案件に投資するのが、世界の他地域です。

シリコンバレーは、スタートアップは、正規分布の3σの外の案件を目指し、投資家もそこに投資します。

米国の他地域、日本、中国、インド、欧州…どこをみても、このような特性をもった地域はありません。

そういった意味で、「世界を変える可能性のある」ものを生み出す可能性は、未だシリコンバレーが有利だと思います。

逆に言えば、「今の世の中を改善する」ものに関しては、この記事のように、世界中で、進むと思います。

イノベーションにも種類があるという概念が重要ではないでしょうか?
資金調達がビジネスモデルになり得る時代は、いつまで続くのだろう