[ケープタウン 5日 ロイター] - 米エネルギー省のスティーブ・ウィンバーグ化石エネルギー担当次官補は5日、米政府や企業にとって化石燃料の優先度は引き続き高いとし、気候変動に関する脅威は技術的な進歩を通じて対処することが可能と述べた。

トランプ米政権は4日、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱を正式に国連に通告。スペインやドイツなど欧州同盟国の多くが失望を表明した。

ウィンバーグ次官補は南アフリカでのイベントでロイターに対し、世界は米国の排出量削減能力に注目すべきと指摘。「気候変動の問題は技術開発で解決可能だ。米国の歴史は、われわれが目前に迫った課題を一貫して解決してきたことを示している」と述べた。