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「アイヌへの配慮欠いた」と声明 遺骨集約で北海道大

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    アイヌ研究者リュシアン=ロラン・クレルクの意見。

    「遺骨を納める(ウポポイの)『慰霊施設』の件も気がかりです。私が見るところでは、これはアイヌの文化に反するものであり、一般的に言って先住民の社会や文化の原理にも反しています。

    アメリカ大陸の先住民やアボリジニやメラネシア人など、遺骨に関して似たような状況にある先住民は多いです。どの場合でも、遺骨の返還は次の順序でするのが望ましいとされています。

    まずは一族に返還できるなら、それを最優先する。それができなかったら、出身の部族に返還する。それも無理だったら、同じ地域の集団あるいは周辺地域で民族文化的に最も近い集団に返す。

    2014年には、ニューカレドニアのカナック族の偉大な族長アタイの頭蓋骨が、地元のコミュニティに返還されました。

    この種の遺骨の返還はきわめて複雑で、多量の調査と労力を要します。とりわけ遺骨が乱雑に扱われたていたり、保管の状態が悪かったりしたらなおさらです。

    これは非常に強い苦しみをともなうことなので、時間をかけて人の心に寄り添っていかなければなりません。また、先住民コミュニティを巻き込んでいくことも必要です。

    『慰霊施設』に遺骨を納めるのは、すべての方法を試したあとでの最終手段にすべきだというのが私の考えです」
    https://courrier.jp/news/archives/154427/


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