グレタさんだけじゃない。多くのスウェーデン人は飛行機での移動をやめている。
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こんなの「一度に大量の人員を出来るだけ短時間で安全にドカッと運ぶ」のがエネルギー効率が良いことは自明なのであって、マクロでは飛行機での移動の方が環境負荷が低いです。
ちょっと・・【 算数 < イメージ 】のような議論が先行するのは、恐怖すら感じるんですが・・。
実施しなければならないのは、「ある物」の使用を1人1人が止める事ではないと思います。
例えば飛行機についてであれば、移動について適正価格な賃金を支払う事で、航空機メーカーが環境負荷の低いエンジンの開発投資を大胆に行えるようにすることが必要です。
従って、例えばみんながLCCを使えば、そりゃあ環境負荷が低い技術開発の速度は低迷するでしょう。
飛行機の件に限りませんが、我々が快適かつ安心に暮らせるのは、先祖の未来に向けた技術開発によるものです(例えば稲作だって、ほんの100年前は、腰まで泥に浸かりながら船を使って栽培していた)。
このような【過去に先祖が残してくれた資本】について、グレタ女史を含む現代の我々が「もう充分ではないか」と感じる事こそが、未来へのツケです(稲作の例で言えば、その100年前ですら、それより遥か昔から比べれば飛躍的に飢えなくて快適だった)。
従って、この問題についても、技術開発によって解決すべき問題なのです。
主犯とされる二酸化炭素の濃度について、低減させる技術というのが直接的に求められるものでしょう。
しかしながら、二酸化炭素主因説は、あくまで現在の科学における「説」の域を出ないと思います。
であれば、議論を一次元抽象化して考える必要があると思います。
仮に科学の進歩により「二酸化炭素の問題ではない」という結論が出ると、その技術開発は殆ど無駄になるためです。
従って、一次元抽象化し、(二酸化炭素排出も含む)エントロピーの問題として捉えるべきだと思います。
ならば熱エネルギーの利活用に着目する(例えば電気エネルギーインフラから熱エネルギーインフラへの漸進的な転換)などの「視野の狭い専門的学問」ではなく、広く未来の可能性を学術的な議論原理原則に則った検討を実施した上でパラダイムシフトを検討すべきです。
「ある物」を個人個人が忌避したところで、むしろロクな結果にならないと思います。これを「合成の誤謬」と言います。環境問題関連で「地球のため」というのよく見るけど、こんなにピンとこない言葉はないと思う。経済活動は少なくとも「国家」よりも小さい共同体単位で行われてきた。「我が国のため」や「この町のため」なら団結できた。
でもやっぱり「この星のため」は無理だよ。インディペンデンスデイみたいにやばいエイリアンが地球を攻めてこない限り。それで多分だけどグレタさんには世の中の偉い人が地球を壊すエイリアンに見えてる。
……話逸れました汗