VW、主力EVの量産開始 ドイツ東部工場、戦略の軸に
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このライン転換は昨年発表された次世代EVプラットフォーム「MEB」搭載車の生産に向けた取り組みでしょうね。
この記事の背景として下記の記事を読むと分かりやすいと思います。
<VW、次世代EVプラットフォーム「MEB」発表…2019年からI.D.ファミリーに採用>
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2018/09/18/314099.amp.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAfLOq7L61cPs2AE%253D
またフォルクスワーゲンジャパンの広報には工場の状況、予定についてもう少しわかりやすく詳細が載っており、こちらを読むのもオススメです。
<抜粋>
このラインを使用して、11月から 「ID.3」の生産を開始した後、生産台数を段階的に増加させる予定です。現在も、 工場敷地内には合計12の完全に新しい建物や、一部の建物が建設されてい ます。既存のプレスショップを拡張する工事だけで、合計7,500万ユーロが投資 されます。それにより、2021年からMEB車両の主要なボディパーツを、ヴィッ カウ工場ですべて製造できるようになります。
ツヴィッカウ工場の2番目の組み立てラインは、2020年の夏から転換作業を 開始し、同年中に稼働を開始します。最終的には、2021年から3つのグループ ブランドの6車種のMEBをベースにしたモデルが、ツヴィッカウで生産される 予定です。
https://www.volkswagen.co.jp/content/dam/vw-ngw/vw_pkw/importers/jp/volkswagen/news/2019/info190909_2_web.pdf/_jcr_content/renditions/original./info190909_2_web.pdf
