変わり始めたモーターショー、トヨタは会場で経営会議
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注目のコメント
ちょいと揚げ足取りかもしれませんが。
ホントに車に興味ない人はモーターショーなんて来ませんよ。
そう言う意味では東京在住でモーターショーへ行かない私はホントに車に興味無いのかも知れませんが。
クルマへの興味や接し方が多様化してる中、今までモーターショーに来なかった方々に足を運んでいただく為の企画という事でしょう。
そして、社内外に対して「自動車業界はまだ大丈夫、サスティナブルだ」という事を示すのが今回トヨタの使命かと思います。
『その狙いは「車に興味のない人にも足を運んでもらう」という豊田トヨタ社長の言葉通り、車ファンのすそ野を拡大することにある。』自動車業界に勤めてる友達が行くということで家族でモーターショー行きました。ですが、人が多すぎて、正直車を見るどころじゃなかったです。トヨタのブースも見たかったですが、人混みでそれこそ辿りつける気がしなくて断念しました。もうちょっと人を分散させるとか人が多くても車が観れる工夫をしてほしいです。。
トヨタの副社長は6人、毎週社長室で「資料なし、アジェンダなし」の会議が開かれています。
豊田章男が副社長に質問する形の会議で、印象深いのは、予算の達成具合や見込みを聞くようなものではないことです。
交通死亡事故をゼロにするにはどうしたらいいのか、ということを本気で聞いているような会議です。
トヨタは目先の売上や利益を負わない、まさに豊田綱領を強く意識した会議になっているようです。
動画の初めの方に豊田章男を中心に副社長が集まっている和室は、どうやら豊田佐吉記念館のようです。ここに豊田章男社長の意志を見る思いがします。創業者の孫、自称超お坊ちゃん社長、という章男の思いこそ、豊田綱領に忠実に生きようというブレない姿でしょう。
豊田綱領のもとになっているのが、二宮尊敬の報徳思想です。
「将来のことを考える者は富み、目先のことだけを考える者は貧する」と二宮尊徳は教えています。
【東京モーターショー 2019】トヨタの経営会議は「資料なし、アジェンダなし」。豊田章男社長と5人の副社長による経営会議を公開
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/tokyo2019/1216/460/amp.index.html%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAdnb0f-AnoGpIQ%253D%253D