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"世界初の株式会社"がオランダで誕生した背景 - 一流は会計の世界史を知っている

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  • バッテリー スペシャリスト

    昨年4月に購入していて積ん読状態だった「会計の世界史」をこの正月に読み直し。産業革命時の鉄道とそのインフラ整備のための膨大な固定資産を減価償却したのが始まりだったのは知りませんでした。

    これは高価なバッテリーとそのモビリティと、充電インフラを整備するための暗号通貨やSTOになぞらえられるかなぁと妄想したりして楽しく読めました。

    新規事業を成り立たせるために自ら会計のルールをつくった19世紀イギリスの鉄道会社。ジョージ・ハドソンのような利益と配当を混在させた詐欺師も出て来ましたが、今となっては当たり前の減価償却によって利益を平準化する会計ルールは、エネルギー効率が未だに悪い電動化製品のイノベーションを促しつつ、新しいビジネスを成立するためのミッシングピース?!イギリスからアメリカに移った鉄道会社経営の話も会計と絡めて読むと面白い。

    テスラの経営が当時の最新鋭の鉄道会社の技術とビジネスになぞらえられるかは分かりませんが、もしかしたら現在は新たな会計ルールが必要な転換期なのかもしれないと思わせてくれる本です。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    これはぜひNPの皆様に考えて頂きたいです。Matsunaga Takashiさんのご指摘の通りで、この「会計の世界史」は読んだ事ありませんが、現在のバッテリー開発やテスラにも大いに関係すると思います。

    イーロンマスク氏が、自分の資産を増やすためだけに株価をあげているという見方は間違っています。株価を上げる理由は資金調達です。

    会社が発行できる株数は定款などで定められています。例えば、10株発行できるとします。すでに資金調達のために5株発行した場合、残り5株です。すなわち、お金が回らないときに、5株売れるということです。そのときに、1株190ドルで売るのと450ドルで売るのでは、入ってくる資金が全然違います。

    仮に開発資金に450ドル必要とした場合は、株価190ドルのときは2枚半ぐらい売らないとダメですが、株価450ドルのときは1枚でいけます。発行できる株数が残り5枚しかないとき、全て5枚分発行し、それでもお金が回らないかったら終わりです(社債とかないとして)。

    マスク氏がツイッターなどで色々な怪しい「宣伝」をしてきたのは、株価を必死になってあげるためだと思います。本人が認めていたとおり、あと数ヶ月がお金がなくなっていたのです。もちろん、マスク氏はテスラ株の20%を持っており、今株価が上がって喜んでいるかも知れませんが、テスラの場合はいつも現金が厳しいので、それよりも資金調達のオプションです。

    アマゾンの株価が300ドルを前後していたときもありましたが、今は2000ドル近いです。ネットフレックスもそういう割合です。要するに、赤字でも将来の市場独占の期待で株価が上がれば何とかなります。テスラはその方法で何度も市場で資金調達をしています。

    マスク氏の持ち株が上がったからといって、株を大量に売ると思いますか?お金がほしければ、ペイパル売って$何百ミリオン得たときにリタイヤしています。確かに、Uberの創業者がほぼ全株売りましたので、そういう話もありますが、リスクの高いSpaceXも含めて、マスク氏が今までやってきた事を把握した上で、テスラの株価とマスク氏のツイッターの意味を理解する必要があります。

    マスク氏の目標については、以下でコメントしています。

    https://newspicks.com/news/4506734?ref=user_952336


  • 時差リモート×移民生活 in オランダ パートナーHR(人事顧問)× 投資家 (Human Capitalist)× 父親

    「減価償却の登場は、500年に及ぶ会計史の中でもイタリアの簿記の誕生に匹敵するような重要なターニングポイント」

    本当にそうだと実感します。私が社会人になりたての20年前でも、減価償却のことろ頭では理解できても肌感覚では納得することができませんでしたから…ルールでしかないものなので、変更することはできますが、ここまでワールドワイドに浸透してしまった会計ルールを変えるには、業界ごとに変えていくしかないかもしれませんね。


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