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企業価値は「社会に求められるか」であり単なる株価ではないと思う。
「自分を正義にして、敵を設定することで、周囲の支持を得る。これは資本主義の本質で、僕もその世界にいるわけですが、そろそろ別の世界を見たくないか、と問いたいんです」
「我々は、他の人たちと同じようになろうとして、自分自身の4分の3を喪失してしまう」
以下記事から引用
“会社組織では、実は多くの人がBeを切り捨てるように訓練されています。例えば「なんでこれをやるんですか?」と上司に聞いたとき、「いいからやれ」と言われることはありませんか”
期待に応えたい気持ちと、自身がどうありたいかのバランスは大事。
どうありたいか、ダイバーシティで特に求められる点。
働き方、会社のバリュー、、いろんな面でとても大事な部分だと感じました。とても刺さる。
短絡的にシェアの取り合いをしたり、奪い合いをするのでは無く「パートナー」として一緒に業界全体を盛り上げる。とても健全な競争であり共創です。アフリカのことわざを思い出します。
「早く行きたいなら一人で行きなさい、遠くへ行きたいならみんなで行きなさい」
これは会社の在り方だけでは無く、個々の生き方にも言えると思います。
以下引用
> 決まった機能、決まったニーズの中で戦おうとすると、絶対に競争に巻き込まれます。そうではなく、エモーショナルな要素を、いかにプロダクトに付け加えられるか。
単なるペットボトルの水だと、競合との勝負になりますが、水に生産者のストーリーを付け加えられたら、新しい顧客層を取れるかもしれません。
また、会社が「成長し続けること」を是とする考えもありますが、会社もプロダクトも、世界から「もう要らない」と言われたら存在意義はなくなります。
例えば10年後にペットボトルで水を飲んでいたら、「環境への意識がない」と、若者から「ダサッ」と思われるかもしれません。そうなったとき、ペットボトルは役目を終えたと言えます。
会社は思想が古くならない限り継続できますが、常に右肩上がりに成長し続けなければならない、という意識はゆがみを生みます。