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萩生田大臣「身の丈」発言を聞いて「教育格差」の研究者が考えたこと

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  • 教育関連、お金関連 補佐発作

    明治維新以降、身分制や階級制を否定して、「努力すれば、能力があれば成功できる」と鼓舞して、幾つかのロールモデルを示して、今までやってきましたが、松岡さんのデータ(出口さんのいう“縦・横・数字”)から見て、神話であったことが晒されてしまった、というのが現実でしょうか。
    ただ、教育は皆が自分の人生において経験し、学んできたことなので、財政政策や外交政策、選挙制度などと違い、教育政策やその成果に対する考え方(“物差し”の持ち方)をそれぞれが一家言持っていますし、考えが異なりますし、多様です。その考え方(縦・横・数字)を揃える、もしくは違うことを前提にする議論無くして「改革」を進めようとすることこそ、大きな過ちだと思います(「ゆとり教育」だって、賛成派も反対派も自分の都合に合わせた解釈をして、議論にならない議論をしてる)。
    日本は単一民族と断言はできないものの、かなり同質性の高い国だと思います(それは明治政府以降の「国民国家」形成の努力の賜物です)。それがために、“物差しが違うことを気付くための努力”を他の国と比べてしてきていないと感じます(「ふつう」という怪物に呑み込まれてる)。
    「“物差し”は他人(横)とも、そして過去の自分(縦、若く使命感に燃える時と、守るべきものを得た時)とも異なる可能性がある」いうことを前提にしないといけないと感じます。その前提に立たないと数字すら見え方が変わりますから。
    議論のスタートはそこです。そこに立たないで、やりたい人(何らかの“成果”を残したい人)が、その時々行き当たりばったりでやるから、成果なんて望めない。グランドデザインがないんですから。
    ま、政治家特に大臣なんて、元来そんな人がならないといけないのですが、戦後数世代を経て、チヤホヤされて他者のことに思いを致せる政治家なんて絶滅危惧種なのでしょう。
    今回の入試制度変更(改革なんて代物ではない)は、相変わらず、拡大時期における大量生産・大量消費、工場生産モデルの試験方法です。ここから脱却せずに、高度なモデルなんて築けるのでしょうか。そして、大学に問題の焦点を当てていますが、川上である小・中・高の問題(いじめや不登校だけを論って、ワーワー言うだけで大丈夫?いじめや不登校は問題が生じてることを提起しているに過ぎない)を先送りして、川下の大学で対処するのは無理がありませんか。


  • フリーランス児童精神科医

    「大学に行く方がいいに決まっている」という前提がそもそも進学組の価値観でしかないような気がするのですが…

    大学に進学するだけの能力もチャンスもありながら、周りの環境による影響や本人の価値観による判断で高卒で就労する人もたくさんいます。

    高学歴者を増やして生産力を高めてお金を稼ぐ国にしたいのであればこの論調でもいいと思うのですが、そもそも誰のために、なにを目的として「高学歴な方がいいじゃん」という前提が(勝手に)置かれてるんですかね…?


  • 大手電機 知財屋

    「私が最も気になるのは、制度を変更する前に、きちんとした「データ取得計画」が作られていないことです」
    きちんと効果測定の方法まで考える必要がある。それが計画されていないのでは、改革すること自体が目的化していると批判されてもしかたない。


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