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FAを「宣言」させられるという“掟”はなぜできたのか。25年以上メディアで語られることはなかったと思いますが、そこに絡み合う様々な思惑を含め、複数回かけて明らかにしていきます。「職業選択の自由」と「独禁法」も絡んだ難しい問題ですが、どうするのがベターか、みんなで一緒に考えていきましょう。
一野球ファンとして、大変興味深く読ませていただきました。

いろいろな意見があるとは思いますが、個人的にはFA宣言自体は悪いものとは思っていません。戦力の不均衡といっても、なんだかんだでかつてのような「超」常勝球団はいないわけですし。少なくともここ10年ぐらいは、セ・パともに、優勝争いもCS進出争いも毎年面白い展開になっていると思います。FAで選手が出ていったとしても、ファンはただひたすらに贔屓球団を応援するのみです。

記事では触れられていませんが(この後出てくるのかな?)、FA制度が導入された数年後には、野茂英雄のメジャー挑戦という、その後の日本プロ野球界を大きく変えた出来事がありました。野茂のメジャー挑戦後にはポスティングという制度もでき、賛否はあれど、やはり「選手の権利」を尊重するという今の時代の流れに繋がっていると思います。
プロ野球村のバランスが意思決定をしてきたという過去と、それの制度がいまも生き続けていることを、改めて突きつけています。

連載、まだ続きます。そのうえで重要なことは、何を変える必要があるのか、です。
オープンシステムとクローズドシステムとでは、競争原理に根本的な違いが生じます。
昇降格の無いクローズドの場合は、リーグの利益最大化=クラブの利益最大化となりますので、戦力均衡が理想とされます。
米国のMLSが今のところの成功例ですね。
25年前とかビジネスの世界ではかなり昔の話だと思うけれど、その時の契約を未だに引き摺り続けてたら合わない部分も増えそう
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