足りない物は全部AIが買ってくれる時代が来る 「中国のアマゾン」京東の戦略

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注目のコメント

• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2019年11月01日

  世界で3番目に多くのデータを持っていると自負する、「中国のアマゾン」京東集団の技術トップに記者がインタビューしてきました。
  
  個人的に刺さったのはここ。「実店舗向けに、カメラで読み取った顧客の表情を分析して感情の変化を読み取る研究もしています。技術的な見地から言いますと、消費者の声や表情などから感情の変化を判断するというのは、かなりできます」
  
  消費者との対話、理解が必要と留保はつけていましたが、これが実用化されて、実店舗で読み取られた表情をもとにリアルタイムでおすすめ商品を提示されるような時代が来るのでしょうか。すごいと思うと同時に、AIに人間の行動が左右される（いまでもそうですが）ことへの違和感も少し感じます。