「日本の未来を考える勉強会」ー東京の女性の貧困、地方の女性の貧困ー 令和元年10月24日 講師:ノンフィクションライター 中村淳彦氏
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注目のコメント
冒頭の編集者高部さんの言葉が、「貧困が何故見えないか」を端的に示していると思いました。周囲に普通にいるのに「見えていない」部分がこの問題の本質だと思います。
また、動画の最後に「これはデフレにより賃金が上がらない事で発生している問題」と指摘していますが、まさにその通りだと思います。
政権礼賛者に多い「実質賃金の低下は新規雇用が増えたためだ!個々では豊かになっている!」などの意見は、このような最底辺の生活者の困窮具合をヒアリングすれば、いかにデタラメで単なるマウントに過ぎない事は明白ではないでしょうか。
同じ視点でこのような最底辺の生活を20年以上視てきた中村氏の提起する問題点について、多くの政治家に聞いて欲しいと思いました。
動画中、クラブ活動をする医大生の買春について語られていますが、これに対する多くの人の罵詈雑言コメントの話もして頂きたかったです(著書には書かれていますが)。
これこそ「人の立場になって考える」と言う思いやりの心や想像力の欠如だと思います(だから「月収14万円なら転職すればいい」とかの主張になるのだろう)。
これがまたデフレを加速させるような政策を後押しするのだから。