三菱航空機、米トランス・ステーツとの計100機の契約を解消
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MRJ改めスペースジェットにとっては、想定はされていたことだろうが痛い…
Trans Statesは、2008年のANAの発注に次いで2010年に2番目に発注。米国での初顧客で正式50機、オプション50機。米国が主戦場となるであろう中で、そこで受注が取れたのが大きかったが、今回はそれの逆回転。
今一番大きいのはSkywestの正式100機、オプション100機、計200機。現時点でシリーズ全体でオプション含めて500機弱の発注があった中で約2割の消失。
なお、調べていたら2016年にFACTAがSkyWest解約の可能性を報道していた(①)。先日受注したメサ航空(②)など、いずれもユナイテッドなどの大手航空会社の地方線を受託している航空会社。
①https://newspicks.com/news/1776862
②https://newspicks.com/news/4199542スコープクローズ見直しのあてが外れて、90席は使えないのでそうなるでしょうね。アメリカでの本命は70席のSpaceJet M100に移っている。もちろん、90の認証取得が最優先。
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