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ロシアと中国、軍事同盟検討か 対日関係への影響必至

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  • 学者大学教員、一般社団法人理事、コンサルティング会社顧問

    中国の日本海進出、中国による日本海の"内海化"が気になり、研究を続けています。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    現在進んでいるのは、中露の間の軍事技術協力というべきものです。第三国からの攻撃に対し共同で防衛に当たるというような、相互防衛条約が両国の間で結ばれる可能性は、当面はまずありません。
     にもかかわらず、「同盟」という言葉が出てくるのは、ロシア(主にプーチン大統領)が中国との"alliance"という言葉を繰り返して使うからです。中国側はこの言葉を使いたがらず、"partnership"という言葉しか使いたがりません。
     しかし、中国がロシアの呼びかけで、軍事的な協力により深入りしつつあります。軍事同盟というからには、相互に安全保障上の利益があって成立します。中国にとって魅力的なのはロシアの軍事技術、特にミサイル発射早期探知システムと、そして米国のミサイル防衛システムを突破できる超音速ミサイルといわれています。これらは、米国の軍事的優位を脅かそうとするのであれば、中国にとって必要な兵器です。中国は、米国と経済交渉を進めている最中でも、軍事的なカードを増やしておきたいと考えるような種類の国です。
     ロシアは、中国を軍事的に強化したところで直接的に得るものはありません。しかし、これは、ロシアが多くの国(たとえばイラン)にけしかけていることですが、米国と対立する国を増やすのが、ロシア外交の大方針です。日本に対してさえ、米国との同盟関係が少しでも揺らぐように、あれやこれやの工作を仕掛け続けています。
     中国は、ロシアの誘いに乗ることで、米国との対立のリスクを増やしていくことになります。

    Tacit Alliance: Russia and China Take Military Partnership to New Level
    https://twitter.com/search?q=russia%20china%20security&src=typed_query


  • 帝塚山学院大学 教授

    この件そのものの詳しい事は分からないが、ロシアと中国は、既にアフリカ諸国で軍事的な協力関係を築き始めている。実際、かつては旧植民地宗主国や米国の軍事的影響力が強かったアフリカでは、ロシア、中国、アラブ首長国連邦、トルコなどの影響が強まっている。こうした中、アフリカ以外の地域でも中露の軍事協力が見られても不思議ではないだろう。いずれにせよ、単にアジアの問題ではない。


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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    どちらかと言えば、欧米と対立しているのはロシアの方だ。中国は米国と貿易問題を抱えてはいるものの、安全保障面では比較的静観の姿勢だ。ロシアは中国の経済力、中国はロシアの技術力に期待している節はあるが、中国としては勝手にロシア側に組み込んでくれるな、という所だろう。


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