正午のドルは108円後半、ビットコインは5カ月ぶり安値から急反発
Reuters
2019/10/28
[東京 28日 ロイター] - 正午のドル/円は、25日のニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の108.75/77円。仲値公示にかけては実需の買いが散見され、ドルは108.79円まで上昇した。しかし、108.80円からは実需のドル売りオーダーが並ぶとされ、ドルはその後伸び悩んだ。
一方、ビットコイン<BTC=BTSP>は9700ドルを軸に荒っぽい値動きとなった。ビットコインは23日に7293.55ドルと5カ月ぶりの安値をつけたあと、先週末から切り返して急反発し、きょうも反発モードが続く。
市場では「VIX(恐怖指数)が12.65付近で落ち着いていることや、米国株が堅調なことで、全般にリスクオンの雰囲気になっていて、それがビットコイン買い戻しのエネルギーになっている」 (トレーダー)との見方が出ていた。
(c) Thomson Reuters 2024 All rights reserved.
新着記事一覧
中国、双方向で資本市場開放へ 規制緩和推進=外為管理局
2Picks
福岡市地下鉄、クレカタッチ乗車を本格導入 「1か月最大料金サービス」も
2Picks
中国、豪産ワインの高関税解除=経済関係改善を反映
3Picks
鉱工業生産、2カ月連続低下=自動車工場停止の影響継続―2月
2Picks
FTX創業者に禁錮25年=仮想通貨、顧客の資金流用―米地裁
2Picks
円相場、151円30~31銭=29日正午現在
2Picks
中小賃上げ、初の7割超え=23年度、業績改善は進まず―日商調査
2Picks
primeNumber、データ基盤の総合支援サービス「trocco」で小規模向け「スタータープラン」を提供
2Picks
ローム、東芝と半導体事業の提携強化で協議開始を提案 資本提携も視野
4Picks
被害額は約5120万円 SNSで投資すすめられた60代男性 現金を10回以上振り込みだましとられる被害 《新潟》
2Picks