残業月177時間、手取り18万円 先生は使い捨てか
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家族との時間がほとんど取れない生活が当たり前になっている先生も多いと思います。そういう自己犠牲を払える先生を、当たり前に思ってきたかもしれません。
お医者さんもそうだと思いますが、なかには激務をこなしてしまう「スーパー」な先生もいる。でも、それをすべての先生に求めると、全体が回らなくなってしまうんですよね。
お医者さんから「医療秘書をつけてくれれば、ずいぶん楽になる」と聞いたことがあります。ペーパーワークはもっと減らすことができるのでは。私立の待遇は公立に準拠しますからね。採用市場的には、公立よりも条件の良いところは青田狩りな一方、悪いところは公立の採用試験を落ちた人を拾っていく。当然、そうした学校の労働条件は公立より悪い。
公立学校も一年契約の講師を定常的に活用し続けていて、労働契約法の趣旨からするとアウトです。部活動も一部教員の生き甲斐に多くがつきあわされている構図。人件費を出し惜しみせず公立学校が専任教諭を増やし、部活動のようなボランティアを削って仕事を精査する。そうして公立の待遇をよくして、ブラックな私立学校が労働条件的に淘汰されるようにならないと。学校教育も組織化していかないとダメですね。
複数の学校を経営する人
学校単体を運営する人
クラスをマネジメントする人
教科教える人(学校をまたがって教える)
世間を教える人(用務員のおじさん?)
それぞれのプロ化していかないと学校教育が崩壊して行くんじゃないでしょうか?
なんでもかんでも先生に任せるってのは、無理があります。
難波さんが言っているように無償化の前にお金注ぎ込むところが違います。
意思のない無償化は、教育の質も落とすし、受ける側の親の意識も下がります。