シリコンバレーで構想、深センで起業 Ankerの「企業文化」という強み
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注目のコメント
個人的には、モバイルバッテリーは、中国のスマホメーカー、シャオミ(xiao mi)の製品を愛用していますが、Ankerは、日本アマゾンでのモバイルバッテリーシェアナンバーワンだったりして素晴らしいですよね。
ハードウエアは、深センでめちゃくちゃ安く作れたりしますので、ハードウェア系スタートアップは生産は深センとかでやらないと、価格的に敵わないよなぁと思います。
この点、たとえば、名古屋や東海エリアが、トヨタ自動車の1次受け、2次受け、3次受けなどが充実しているので、日本版の深センみたいになってくれると、IoTとかハードウェア系スタートアップなら、東京じゃなくて名古屋が聖地、とか集積地とかになるといいのになぁと思ったりします。ankerのモバイルバッテリーは、私も使っていますが安定性と低価格は、リピートしたくなる商品です。
この領域にGoogleソフトエンジニアが、ビジネスドメインとして「信頼出来る品質のモバイルバッテリーをリーズナブルな価格」に置いているところが、面白いなっと思っていました。
エンジニアの気質が、この領域でのイノベーションに繋げているのですね。
日本はもともとハードの強い土台があるので、以前のSONYのように、この分野で代表するスタートアップが出てくるのを期待です。Ankerが日本で成功した秘訣は「徹底したローカライズ、フラットな組織、透明性、そしてグローバルで最速スピードを実現」というが納得。
これらの実現のためにAmazonでシェアを取ることをKPIにしたのは大正解でしたね。もうモバイルバッテリーを買おうとした時にほとんどの人がAnkerに辿り着く状況になってしまった。