【完全リモート】オフィスゼロでも1000人企業が成長する理由
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リモートワークの情報サイト「リモーターズ」の調べによると、米国企業の16%がフルリモートで、66%はハイブリッド(一部リモート)とのこと。
私個人もシリコンバレー支局で実際にリモートワークをしているのですが、インタビュー中には頷くことがたくさんありました。前回お伝えしたZapierの事例もそうですが、リモートで学んだ、感じたのは以下です。
1) 東京の本社との情報格差ができてしまうこと(NewsPicksはものすごく柔軟でスラック、メッセンジャー、ピデオ会議が頻繁に行われて環境はいいです!)
2)働き方が自由でこれでいいのかと、かなり不安になること
3)一人でこなせること、スケールをどうするか考えること
時間がすぎるにつれ、この現状をどう変えていくのか、変えられるのか、というのも新たなチャレンジでその過程を楽しみました。
リモートで素晴らしいこともたくさんあるのですが、全員に当てはまる働き方でないことも感じます。ただ、皆が画一的な働き方でなく、選べる働き方ができる時代になればいいな、そんなふうに思います。
前回のZapierの記事はこちら:
https://newspicks.com/news/4279299/body/?ref=user_1799394
面白いですね。これは参考になりました。リモートであるが故に、価値観の共有や「繋がり」を大切にし、徹底する。そして3,000ページにも及ぶ文書でそのメカニズムを形作り、ワークさせている。
昨今の「働き方改革」の文脈から言われているリモートワークは、どうしても「いかに管理するか」を主眼とした設計から入りがちですが、このケースのように「いかに自分らしく働ける環境を作るか・サポートするか」の切り口から入って、その上で厳しく成果や貢献を問うていく、と。その方が健全でクリアなような気がしました。リモートワークをうまくまわすには、情報格差と同時に根底にある文化格差をなくすことが重要になってくると思います。すべての企業文化にリモートが合うわけでもない。そんな中で、3000ページものリモートワークに関する文書化を行っているのはすごい。リモートワークに関するノウハウだけでなくその背景にある考え方とかがきっとしっかりと共有されているのではないかと思料