飲食店にロボ、調理も下げ膳も 元グーグルら起業
日本経済新聞
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AIやロボットに人の仕事が奪われることを脅威と捉えることも多いが、日本においては労働人口の減少により、むしろ積極的に奪って欲しいと思える領域も多い。ここで挙げられている飲食店での作業などはその最たるものだろう。人口が多い中国でさえ活用が進んでいるのだから、日本がやらない理由は無い。
ロボットに関わる技術者は、ロボットが子供の頃から好きで、自分の夢見たロボット、多くの場合はヒューマノイドロボット、を開発することにこだわっている人も多い。それはそれで素敵な夢であるが、そのような方にも、産業で使われるロボットの開発にももう少し目を向けて欲しいと思う(工場での活用以外にも、という意味)。調理ロボット、下げ膳ロボット、、自動化といっても単機能の自動化。それを考えると、一つの形態で様々な作業がこなせる人間って多農工で素晴らしいんだと改めて感じますね。そうなると、金のかかるロボットを使うのは効率化が大きいところに絞り、そうでないところは「ロボットを使うのももったいないので人間にやらせとけ」という発想になっていくでしょうね
200坪くらいの大箱業態を展開する際に下げ膳ロボットを検討しましたが、広告価値を除いて人件費圧縮のバランスで考えるとまだまだ初期投資重く諦めました。またロボットに合わせた導線にしないと活用難しいのも既存店での展開が鈍るところです。