医師不足の原因は「開業医の優遇」にある 地方勤務の"義務化"も検討課題に

コメント

注目のコメント

• 森田 洋之

  医師・医療経済ジャーナリスト 南日本ヘルスリサーチラボ 代表

  ・2019年10月28日

  「開業医の年収は勤務医の1.8倍にも上るといわれる。」とのことですが、医師のキャリアパス的には勤務医→開業医と言うコースなので、平均年齢だって全然違いますから…。一概に開業医と勤務医を二項対立で語るのもいかがなものかと思います。
  
  医師不足は、日本の医療全体の構造の課題です。つまり「世界一の病床数」「世界一のCT/MRI数」「世界２位の外来受診数」など、高度成長時代に病院を整備するため甘んじて受け入れてきた民間病院の自由開業制を、今後どう変えていくか？と言うところですね。
• たけうち 和久

  元Mckinsey、厚労省室長、現在Bloomin’ JAPAN（株）、慶応大講師、TVコメンテーター 代表取締役

  ・2019年10月28日

  結論がイマイチだが、詳細な解説。
  アメとムチ、で偏在是正が進むが、アメの効力がどこまで効くか。
  10年以内に、外来の支払い方式の包括化、開設要件の厳格化、が論点に上るだろう。