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ロスジェネに多い産後うつを防ぐため、NICUの看護師から「家族ケア」の本質を学ぶ

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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    「医療」とはともすると、目に見える疾患の患者を治すことに主眼が置かれ、「周り」は放置されがちでした。緩和ケアにおけるグリーフケア(死前からの家族のケア)なども最近進んできていますが、産後の妊婦はともすれば「not病気の人」であるため、ケアの対象にはなりにくいです。
    しかし産褥婦は出産という大きな(身体的)ストレスを乗り越え、また更に女性として大きな変化を起こしながら、「子育て」という未知の世界に踏み込んでいく身であり、明確な疾患がなくてももちろんケアされるべき対象です。

    ここに助産師=Midwifeという「産前から産後の女性のプロ」の介在する余地は大きいはずです。
    ただ大きな問題として、急性期のお産取り扱い病院では産科医の数もさることながら、助産師の数も足りません。資格だけで助産師としての仕事をしていない方が多い、という現状は、それだけお産取り扱い病院の仕事がハードということでしょう。
    以前は助産師は1人でお産を取り上げることも多く、一生「産婆さん」として仕事をされる方も多かったですが、現代では産科医なしのお産は少なくなり、助産師の立場も変わってきています。そんな中、助産師に「お産に関わる」多彩なキャリアパスがあり、それは必ずしも夜間呼び出しなどを伴う急性期のお産のみでない、という提示ができれば、高度専門職としての助産師の位置付けはさらに変わってくるのではないでしょうか。


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