「地球温暖化防止」技術の世界トップ企業、米投資銀行が公開
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銀行がファイナンスする先を選別すれば温暖化防止に資する企業を後押しすることができますので投資銀行がこの様な公表をすること自体はいいですね。
その銀行の行動規範としては、国連の責任銀行原則というフレームワークがあり130行が採択していますが、米国の銀行を含めてまだ全行が採択していないので、全世界的なフレームワークの構築が急務です。
http://www.alterna.co.jp/28167こちらの記事を要約すると、
一、石炭火力発電所からの温室効果ガスを減らしましょう。
二、水素社会を目指しましょう。
三、バイオ燃料にも注目しましょう。
四、毎年500億炭素トンもの二酸化炭素を減らしましょう。
五、何もしないと毎年2°C気温が上がり、2100年に最大で日本4つ分のGDPが世界で失われます。
とのこと。
個人的にはこうしたエネルギー問題について世間が目を向け、投資してくれることが何よりです。地球の平均気温は上昇する傾向であることが過去のデータからわかってます。
それが人間の経済活動によるものなのか?は断定できませんが、現代人が危機感を感じて、地球の環境変化に合わせて生きるのではなく、地球の気候を住みやすいようにコントロールしようというのが温暖化対策なのかもしれません。