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うーん。私は美術のことはわかりませんが、私の身近なアートで考えてみます。

たとえば料理。というか食事。無知識でも美味しい料理には感動します。ただ、知識があると更に深い感動があります。美味しい寿司、口にいれた瞬間にシャリがハラリとほどけるような寿司。それを食べた時に技術の難しさを知っている人の方が、ありがたみや感動が深いと思う。

音楽。音楽理論を知っていたり、経験者の方が、感動する。「うわ、ここでナインスいれるか!やられた!ぐはっ!」みたいな感動は知識ないと無理でしょう。他にも、ある曲を聞いたときに、その曲が生まれた背景などを知っている人の方が感動する。

GLAYに「君に会えたら」という曲がある。東日本対震災で多くの人が大切な人を亡くした、その悲しさなど様々な感情を歌う、とても重たい曲。TERUがレコーディングは1発で録り、2度と歌えないといってライブで演奏されることのなかった曲。GLAYのメンバー、特にTERUは震災にとても心をいためていた。

そんな背景を知っていて、仙台で行われたライブで「皆と一緒なら、歌えると思う」といって演奏されたのを聴く私と、GLAYファンでもないのに仙台まで連れていかれて初めて聴いた彼女(後の妻)では、当然感動の度合いは違うと思う。
正解を探す必要のないものがアート。人が創ったものの中でも、背景を学んでから観るも、感じるままに観るも、本質的に自由であることが、アートの素晴らしさだと思います。
とは言っても、2009年ごろにアートとコンサルティングを掛け合わせる!という事業を始めて全く理解されなかった数年を経験したので、こうやってアートが少しでもビジネスコンテクストで議論にあがることはいいなあと思います。
人文系のロジックは、科学のそれが普遍的な真理を求めるのとは違って、相手を説得できたら正しいわけだから、人によって正解が違うのはあると思う。

- 教養で見る
- 値段で見る
- 感性で見る

少なくとも3種類の見方があるよね。お金持ちにとっては値段、業界人としては教養、一般人としては感性が重要そう。

漫画とかは、どこかで教わったわけでもないのに新たな作家が生まれ続けてるし、感性が重要なアートかも。
感受性を守ることは出来るが感性は磨けない(茨木のり子に「ばかものよ」といわれちゃう)
記事の主題そのものではないと思いますが、個人的にはここが考えさせられるところでした。そう、芸なんですよね、これ自体もまた。

“私が専門にしている美術批評・美術評論は、学問というより、むしろ文芸の一つと言えるでしょう。自分がなぜだか言葉にしたくなる作品の前に立ち、とことんまで対峙し、どのように私が受け取っているのか、なぜ自分が魅力を感じていたのかを自分で分析し、読む対象にしていくのが美術批評・評論なのです。”

自分の仕事も、リサーチと言う科学の体裁をとりつつ、やはり文章を紡いで読んだ人の心を動かすと言う意味では文芸的な色合いもあるし、その意味で僕は芸人なのではないかという自意識のありかた。
椹木野衣先生の『感性は感動しない』はとても面白かった。一度、直接お話を伺ってみたい。
博物館か、美術館か。
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