一部の米ショッピングモールが存続の危機に
WSJ.com: Japan Business
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米国の投資不動産市場の関係者の間では、もうだいぶ前から米国のモールは供給過剰でその数が半分になってもおかしくないと言われ続けてきた。今後生き残り競争がますます熾烈になる。どういう魅力あるコンテンツを誘致出来るかと、やはり不動産の基本である立地格差が効いてくると思われる。
JCペニーやシアーズといった百貨店をモールのマグネットとして客を呼びこむことにより、モールに出店する小型店舗が商売できるといった、従来のショッピングモールビジネスのモデルが機能しなくなってきたのだろうか。これもインターネットコマースの発展がもたらした風景かも。
これからのモールは、「何かを買う場所」とともに、「何かを楽しむ時間を過ごせる場所」の機能が求められているようだ。