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東京が「世界一危ない都市」と断定されたワケ

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    今回の台風もそうですが、日本という国が世界的に見て極めて自然災害の多い国であることは疑いがありません。
    日本の国土の面積は全世界の0.28%しかありませんが、全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こり、全世界の活火山の7.1%が日本にあります。
    又、これほど防災体制が整った現代でさえ、全世界の災害被害金額の17.5%が日本が受けたものなのです。
    中でも東京は地震以外に大雨、高潮の被害額が他の大都市と比べて抜きん出て大きく、実際自然災害のリスクのランキングは大抵の調査で東京が世界一です。

    ただ忘れてはならないのは、別にこれは昨日今日のことではなく、日本は過去の歴史でこの程度の天変地変には何度となく遭遇してきたということです。
    日本人は何千年にもわたって、ずっと世界稀に見る災害リスクと隣り合わせで生活し、時に大きな被害を受けつつも、それを受け止め、何度でも復興し、立ち直ってきた民族でもあるのです。

    確かに全世界の災害被害金額の17.5%が日本が受けたものですが、実は人的被害に関してだけ言えば、僅か1.5%しかありません。
    つまりリスクから逃げるばかりではなく、それを受け入れ、しかし被害を最小に抑えるべく、十分な準備を日頃からしているということでもあるのです。

    よく日本人論の一つとして、全体として悲観的で、リスクに慎重な点が挙げらます。
    しかし裏を返していえば、それはこのリスクだらけの国で生き、常に備え、一旦事があってもそこから何度でも立ち直り、発展を遂げてきたという証でもあるのです。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    治安は最高だが自然災害では「世界一危ない都市」というのは分かります。でも「少し大騒ぎして、大型補正予算を組む」くらいでどうにかなるとも思えません。国民の貯蓄が政府の赤字をカバーしている今は政府の借金も何となく安全に見えますが、1970年代前半に24パーセントあった家計の貯蓄率がゼロパーセント近くに下がり、高齢者が次々退職金を受け取る時代が過ぎて更に高齢化が進んで貯蓄率がマイナスに転じて行くと、財政のリスクが表面化するはずです。「さあ国土強靭化だ、30年物国債を発行して、公共事業をどんどん増やそう、という声が自民党内から湧き上がってくる」と、新たな危険が生まれます。「災害対策も予備費から、などと言っている」のは、新たな危険を生まない算段でしょう、たぶん。(@_@。フムフム
    災害に遭われた皆様への思いは深甚ですが、人口が減少して行く中、都市機能を分散し、インフラの取捨選択をしっかり行って行く方が、中長期的に安全安心は高まりそう (^^;


  • OT

    東京は世界的に見てサイバーセキュリティ、医療・健康環境、インフラの安全性、個人の安全性において上位で、総合的スコアでは堂々の1位。
    言われてみれば納得だけど意外とそういう認識はなかったような気もする。
    一方で自然災害が多いとのことだが、こちらは十分認識がある。
    その自然災害の経験の多さが災害発生時のノウハウにも活かせるはず。

    という希望を含ませた感想にさせて頂きます。


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