通勤・執務が楽になった、不動産大手「自由な服装」通年採用へ
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夏のカジュアルデーが導入された時にメガバンクにいましたが、通勤や業務上楽になるのであればどんどんやれば良いと思います。ただ、業務にプラスになるかどうかはわかりません。
それよりも副業を認めたり業務を兼務したり顧客との接点を増やした方が遥かに発想が豊かになったり業務にポジティブになると思います。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO47545150Z10C19A7EA4000/ワタシ自身、西友の頃は純サラリーマンスーツ、グッチ以降はちょっとクセありのスーツスタイル、そして現職のラッシュではパーフェクトなカジュアル。今年の8月・9月で長いズボンを履いたのはわずか2日でした。ネクタイについて言うと、今年は仕事で一度もしていません 笑
ちょっとワタシは極端ですが、所属していた組織はだいたい（だいたい、です）そんな感じ。今、J&J時代の服装で出勤したら「あ、転職ですか？」でしょうし、逆に今のワタシのラッシュスタイルの社員がGUCCIに居たら「オマエ、ちょっと来い」って感じです。
月並みですけど、そのビジネス・そのブランド、シチュエーションに合った服装で、ってことなんでしょうね。TPOとか。ドレスコードなんてその程度でいいように思います。それで「基準があいまいだ」とか社内から混乱の声が上がるようなら、ブランディングも組織文化も浸透イマイチ、ってことなのではないでしょうか。コンサルタントもカチッとした格好でいるべき職業の代表と言われます。会社の経営層と接するので相応の格好をすべきということや、少しでもはったりを効かせるべき、というような狙いもあったのだと思いますし、その効用は否定しません。
とは言いながらも、近年ではクライアント企業の方が完全カジュアルの場合もあり、特に若い企業だとスーツでぞろぞろ訪問すると、「当局の査察か！」という雰囲気を醸し出してしまうので、むしろカジュアルの方がよい場面も増えています。自分も今年の夏場はスーツを着る場面の方が少なかったですね。これもその時のクライアント次第なんですが。
