amazon、物流網投資を再加速 翌日配送へ年4000億円
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注目のコメント
今日の決算のコメントにも書きましたが
https://newspicks.com/news/4327746?ref=user_130194
どうも物流費の高騰が頭痛のタネになっている模様で、クリスマス商戦で売り上げがたっても利益につながるのかは読めない、という状況ではないかと思います。投資がかかっても、できる限り自分の手で物流をコントロールしたいというのは株主も納得ではないでしょうか。
日本のプレーヤーも、ロジスティックスを合理化する戦いは避けられないと思いますし、だからこそ自社に物流設備を持つアスクルやZOZOが注目されたのではないでしょうか。デジタライゼーションが進行する事で、
人類は「待てない」生き物になりつつある。
この事実をまずおさえる必要がある。
物理的な「手紙や葉書」は、まず紙を用意し、
筆記具を揃え、文面を書いて、切手を買い、
それを貼って、郵便局に行くか、ポストに投函
する。
手紙を書くことを決めてから、その内容が相手に
伝わるまでに数日を要する。
電子メールやLINEやFBのメッセンジャー、
インスタグラムやTwitterのDMであればその時間は
文字通り一瞬だ。
そのデジタル化されたコミュニケーションツールが
デフォルトとなった現代の人類は、「待つこと」が
苦手な生き物になりつつある。
その時代の消費を一気に獲りに行こうとすれば、
デジタル化時代のスピード感に合わせたロジスティック
のネットワークを構築する必要がある。
翌日配送の意味は、「リアルの世界をデジタルの世界が丸ごと飲み込む」その第一歩だと考えるべきで、Amazonは、本気でそれをやる取り組みを始めている、ということをこの記事から感じるべきだ。内部にいた人間的には、今までが安すぎた、の印象です。
プライム会員費に対するサービスコストのバランスを、コンビニより安い時給の人たちで支えてきたことに無理があったと思います。