サード・ポイント、ソニーの要求拒否に失望-「改善策見えず」
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注目のコメント
何でもかんでも投資家の言っていることを聞けばいいというものではありません。
両者で建設的な協議をしたうえで、それでも、気に食わなかったらアクティビストは株を売って出ていけばいいのです。サード・ポイント、どうせなら買い増していけばいいと考えます。コングロマリットディスカウントという論点よりも、ゲームとエンタメの中期戦略をどうするのか、その際、手元資金と負債調達で金額が十分なのか、というのが真の論点ではないでしょうか。私は、一番距離のある保険を売却しその対価をコンテンツに注ぐのが適切だと思っています。
凄いバチバチしてる。サードポイント側からすれば収益の上がっていない事業を売却して企業価値を上げたいのは当たり前。しかしソニーからしたら、やはり想いも無くリスクも負わず、投資ではなく投機として入ってくるヘッジファンドに対して、対抗したくなるのは当たり前。ただ、実際に半導体や保険事業が、どの様にソニーとして拡大戦略を描いているか、主力のエンタメ事業とのシナジーが事業形態上見えない中で、どう打ち出していくのか、とても気になる。上場しているが故の宿命。