Ｓ＆Ｐ５００とナスダックが上昇、ハイテク企業の好決算で

コメント

注目のコメント

• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2019年10月25日

  ダウは横ばい圏、ナスダックとS&Pはじり高継続。現時点で大勢的な変調の兆しなく、といったところ。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年10月25日

  ダウ-0.10%、S&P+0.19%、NASDAQ+0.81%。
  ダウだけ下落しているが、ジワジワ株高が進んでいる。ここしばらくの反騰は米中貿易摩擦の緩和や、そこを背景としてこれまで低下進んできた景況感指数の反転への「期待」なのだと思うのだが、一方で本当に期待が織り込まれている株価ほどに実現されるのか（合意の実現性、および実現した時の効果やその時間軸）、個人的には市場は楽観的だなぁと思うのだがどうなることか。10年債利回りもドル円もほぼ変わらず、日経平均先物は約30円高。
  業種別にはテック+1.48%、公益+0.39%、素材+0.37%などがプラスで、通信サービスｰ0.73%、ヘルスケアｰ0.60%、エネルギーｰ0.43%などがマイナス。
  個別では昨日の引け後から決算で上がっていたが半導体製造装置のLam Research +13.90%、他の半導体製造装置も決算が出てAMAT +8.98%、あとこれら2銘柄に連動してKLA +6.31%と強い。また同様に引け後に上がっていたPaypal +8.56％。あとは先日下がっていたSaaS系が少し回復を見せAdobe +3.21%、Autodesk +2.42%、Salesforce +2.06%など。マイナスではTwitter -20.81%、Ebay -0.13%。あとは医療器具のBaxter -10.09%やFord -6.62%、3M -4.07%なども大きくさがっている。決算シーズンなので動きがいろいろ大きい…引け後ではIntel +3.54%（決算発表、中身まだ見ていないが）が目立つ。