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「世界を変えたいのならもっと伝わる話し方を考えなければ」という説教もあったが、そもそも彼女は自らの力で世界を変えようとしているわけではない。「呼ばれたから来たけど、世界を変えるのは私ではなくあなたたちです。だからもっとしっかりしてよ」と世界のリーダーたちに直接自分の思いを訴えかけたにすぎない。彼女はジャンヌ・ダルクではないのだ。なのに一部のひとが、彼女を勝手に現代のジャンヌ・ダルクに仕立て上げ、そして批判した。
これももしかしたらバイアスのせいかもしれない。まったく同じことを同じように話したとしても、あれがたとえばオバマ前大統領だったら熱弁として前向きに受け入れられただろう。ラグビーでもやっていそうな16歳の男の子だったら「頼もしい」と賞賛されたかもしれない。ミヒャエル・エンデの物語に出てきそうな三つ編みの少女が強い言葉を使ったから、多くのひとが勝手にびっくりしただけなのだとしたら、それはバイアスのせいである。