患者の体内をダイレクトに確認、医療×AR企業が450万ドル調達

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年10月24日

  これはどこかでやっているかなと想像していたものでしたが、やはりあったのですね。
  
  医療 X ARは、手術、多くの内科手技、患者説明などに効果を発揮すると思います。
  
  特に手術については、医師には誰しも初心者の時がありますが、同時に常に失敗が許されないというジレンマを抱えており、ここに生じる事故の可能性を少しでも低減してくれるものになりうると思います。
  
  ただし、実際の効用については、想像で語るのではなく、他の多くの薬剤や手術方法同様に、臨床試験で評価されるべきと考えます。
  
  私は内科医なので手術をすることはないですが、例えばよりシンプルな行為でも、看護師の採血や点滴の留置など、現在は盲目的にやっていて一日に何度も失敗が起こっているようなところでもARは活用できると思います。複雑な手術以上に登場シーンが多い分、失敗も多く経験されるため、ぜひ活用したいフィールドです。
  
  ARの導入が将来的に患者さんの負担や医療者の失敗を減らすことに繋がれば、医師としてとても嬉しく思います。
• 九州 人
• 板橋 嶺

  Rebuild Factoryz 代表取締役

  ・2019年10月24日

  最終的には遠隔で実際にメスを握るのがAIロボットという時代になるのかな。
  難病を抱えた人々が名のある名医の手術によって助かる機会が増えると良いな。