札幌高裁も「違憲状態」 7月参院選、1票の格差訴訟
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よもや勘違いしている人はいないだろうが、「一票の格差」問題で、権利が低くなっているのは東京等の人口が密集している大都市。
従って一票の格差を平等にしたら、政治家は大都市出身だらけになってしまい、地方の意見、地方の惨状などを国会に届ける議論が薄まるという話。
【格差を無くす】なら一票の格差より行政サービスの格差やインフラの格差を是正すべきでしょう。
一票の格差で首都圏の意見が少し抑えられても大問題にはならないが、こちらは切実ですよ。
相当にアンフェア。
殆ど人権問題。
例えば23区であれば徒歩30分以内に図書館が3か所、公営プールが3か所、公民館・文化施設が3か所等がザラですよね。
一方で地方となると、そのような環境は望むべくもなく、それどころか小学校まで徒歩60分以上などの行政サービスの状況です。
で、更に一票の格差を無くして、首都圏からの議員の割合をもっと増やすべきだと?一体どのような思想なのか伺いたいものです。弱者切り捨て思想でしょうか。
そもそも「一票の格差!」とか声高に訴えているのは、単に今の与党の議席の多さに納得のいかない方々が【選挙結果の無効】を訴える手段として利用しているだけなのではないですか?
その結果として地方切り捨てを加速させる方向になるのですから、悪質に思います。
本当に格差と人権を問題にするなら、一票の格差を問題にする前に、地方と大都市間の行政サービスやインフラの格差を問題にすべきではないでしょうか。
(再掲)「「違憲状態」との判断を示した。無効請求は棄却した。」
そろそろ、こういう茶番はやめないんだろうか。もう飽きた。違憲なら裁判は無効でしょう。一回、刺激のある判決を出さないと、政治家はポンコツだから、絶対に動きません。