保護者のクレームに学校が過剰防衛に走らせる事態を増幅させています - 教育問題の解決方法を考える

コメント

注目のコメント

• 佐藤 裕幸

  CAP高等学院 代表

  ・2019年10月23日

  自分で物事を解決する力が、日本全体で弱くなった結果だと個人的には思っています。
  自分よりも弱いところを見つけて徹底的に叩くのに慣れてしまったともいえるでしょう。
  宿題なんて本当はなくても全然問題ない。周りの大人が準備するものは宿題の量ではなく、自学が必要と認識する機会の創出。
  様々な可能性を認識する機会を生み出せない大人しか周りにいない子供の不幸を本気で考えてみるとわかるはずです。
  それを他の人のせいにして、「宿題をもっと出して欲しい」だの「なぜ擦り傷ができたのに報告がない」だのと要求ばかりしてくるのか？
  自分の子供に「なぜ擦り傷なんか作ってきたの？誰かにやられたの？」みたいなことを怒り口調で尋ねれば、聞かれた子供の回答がどうなるかぐらい想像すればわかるでしょ？って話。