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【厳選20校】名門ボーディングスクールに、入学する方法

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    大事なのは、その後どういう大学に行くか、そしてどういう人生を送るのか、構想を持っておくことです。「英国式ボーディングスクール」で18歳まで勉強するならば、欧米の大学に入学することを前提にするべきでしょう。そして、日本の外で生きていくことを想定しておくべきです。こういう教育しか受けていないと、漢字は読めないし、敬語も使えないし、日本で生きていくにはあまりにも不利です。そもそも、価値観や発想が違い過ぎて、日本人とは一緒にやっていけなくなるでしょう。「日本人をやめる」くらいの前提で行った方がいいでしょう。
     生涯年収で考えてみるといいでしょう。「英国式ボーディングスクール」に10年間通い、欧米の大学(できれば大学院も)で学位をとるのであれば、子ども一人につき1億円は用意した方がいいでしょう。その結果、どれだけの年収のある人生が送れるか、が一つの評価基準になります。年収700万円程度であれば、2000万円かけて日本の私立中高、日本のトップ大学を卒業しても、今のところは十分達成可能でしょう。地方公務員になれればそれくらいはいけます。社会保障の手厚さについては、日本国内以上のものは外国では到底望めないでしょう。外国で外国人として生きていくのであれば、医療保険や子供の保育園に収入の何割かを持っていかれる人生が待っています。日本人は、日本国内で生きていく限りにおいては、非常に恵まれています。
     「英国式ボーディングスクール」に諸外国から入学希望者が殺到するのは、それが、彼らの自国において成功への切符だからです。特に元英国植民地においてそうです。日本で生きていく場合は、特に切符としての効果は無くて、「英国式ボーディングスクール」に行ったからといって、東大に入れるわけでもありません。むしろ、入試問題の読解もできないでしょう。であれば、やはり国外で生きていくことを想定するべきです。
     日本の将来が壊滅的であると確信して、外国籍を取るくらいの将来設計ならそれもいいでしょう。実際、ロシア人や中国人、中東やアフリカの富裕層が子供をこういう学校に送るのは、自国の将来が破綻した場合に備えて、という意味が大きいです。


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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    ボーディングスクールは一般人には負担できない水準で高額です。

    知り合いで欧米のボーディングスクールにお子様を入れているのは、外銀MDや外資PEファンドのシニアメンバークラス。所得はコンスタントに5000万円-1億円級/年で、たまに大きなボーナスがキャピタルゲインを獲得される層。

    それ以下の所得層(3000-5000万円/年)の外資系経験者や海外経験の浅いでも成功した起業家は、国内の老舗インターナショナルスクールに入れていることが多いような気がします。


  • Degas Ltd. CEO

    Wellington! Rugby! 私はCheltenham&Strathallanというところの出身で何度ラグビーで彼らと戦ったことか、、自分はプレップ後(日本で言う中学)に入学し、5年間英国ボーディングで過ごさせてもらいました。ここに書かれていないことで言うと、やはり強みは縦と横のダイバーシティでしょうか。横は国籍。私の同級は、Four Seasonsの御曹司やガボン大統領の息子オンディンバ、香港の富豪など世界各国から留学生が集まります。英国内でも親が軍隊から経営者、政治家、牧師など多岐にわたります。そして縦は所得のダイバーシティ。記事にある通り通常かなり高額な学費ですが、成績優秀orスポーツ万能などの突出した成績があれば学費のほとんどが免除されるケースも多々あります。留学生にその特権はありませんが(笑)。Strathallanにいたときはラグビー強化に力を入れていたため、本W杯にも同じチームでプレーをしていた一個下から3人スコットランド代表に選ばれていたり。
    教育コンテンツはやはり書いてある通りEssayベースなのが有名でしょう。数学も経済学もほとんどが2時間で2つの質問に答えろ、的エッセイです。なので、高校時代なんかは2008年のeconomic crisisが起きた原因を説明しなさい、などという質問などが多かったので、それこそ教科書にとどまらず、FT, BBC, Freakonomics (分かる人は分かる) などから情報を得ていたり。とにかく質問に答えていればおk、というのが決まり文句でした。
    あと大きいのは生徒の自主性を重視するところ。私は11年の震災の際は学校でマフティデイ(一日だけ私服を着て良いけどその場合一人1ポンド寄付してね)というのをつくり、数千ポンドを赤十字に寄付したり。あとボーディングの給食委員会にも所属していたので、生徒からの意見を集め、献立に反映させたり。そして田舎の広大な敷地に存在する場合が多いので、とにかく自由にやらせてみて、必要なときだけ先生がサポート、という形が印象的でした。
    アメリカとスイスのボーディングはそれはそれで違いますが、文字制限があるのでsome other timeに、、
    Ps 一緒にボーディングに来たアジアからの同級の半分くらいが、2008年冬学期後に突然学校に来なくなりましたが、まそういうことです、、意味深


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