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NewsPicksアカデミアにて「組織を動かすストーリーテリング」のゼミを行います。
11月中旬から12月下旬まで4回で、ナラティヴ・アプローチの考え方を学びつつ、その実践として、組織でのストーリーテリングを学んでいきます。

元々、ナラティヴに自分が関心を持ったきっかけは、組織におけるストーリーテリングの本を翻訳したときからでした。
ナラティヴ・セラピーに関する本は以前から読んでいたのですが、これはどうも経営実践の本質について語っているなと直感的に思ったのを覚えています。
しかし、それを理解するには、本腰を入れてナラティヴについて学ばないといけないなと思い、本格的にナラティヴ関連の本を読み始めて、ベースの哲学を学んだり・・・と、異分野へダイブして必死にもがいてきました。なにしろ、経営分野で、語りの分析はかろうじて研究はあるものの、実践との関係について深めている研究は殆ど無かったからです。(本気で大変でした。)

一度、経営学の外側に出て、ナラティヴの向こう岸に渡って、それで今度は経営文脈にどうやってつなげるか、ということをこの数年やってきましたが、その成果の一つが、『他者と働くーー「わかりあえなさ」から始める組織論』(NewsPicksパブリッシング)でした。

おかげさまで極めて多くの方に読んでいただいておりますが、よく講演やイベントなどでお話をすると「考え方はとても勉強になったのですが、効果的に対話をするにはどうしたらいいでしょうか」という切実なニーズがあることが分かりました。

そこで、今回、じっくりその実践について学ぶ時間を持ちたいと思い、NewsPicksアカデミアでのゼミを行うことにしました。@3時間☓4回という結構な密度です。

ある意味で、僕自身の研究の中で考えてきたこと、そして、経営実践にどうそれを意味あるものにすることができるか、可能な限り精度を高められるように僕なりにがんばってきたことをお伝えする時間になると思います。
同時に、単に伝えて勉強をしてもらうだけでなく、実際に働いている組織で実践できるところまで持っていくことを目的としています。

本を読んでいただいて、ナラティヴ・アプローチの会社組織での実践に興味を持った方、組織の中でどうやってわかりあえない溝に挑んだらいいだろうと考えている方に、是非お越しいただきたいと思っています。
難しい話ではない。人はお互いに分かり合い難い、という誰でもが日々直面する問題を単に「相手の立場になって想像する」と言い放つのではなく、プロセスで丁寧に追って解決しに行こうというアプローチ。
理論は明快でも、実践は難しい…その典型例が、宇田川先生が提唱されている「ナラティブ・アプローチ」でしょうね。

「自分」と「相手」の特性の組み合わせは、まさに星の数ほどあるので、そこにパターン化できるベストプラクティスがあるのか?否か?

加えて、前提となる、「自分」と「相手」の特性は、どうやったら正しく把握できるのか?

加えて、実際に対面した時のテクニックとは?雰囲気、表情、態度、口調など…

ほとんど「役者(俳優さん)」の世界です。
ナラティヴは、まさに壁に直面する組織に必要なアプローチ。ぜひとも1人でも多くのビジネスパーソンに実践してほしいです(私も頑張ります)
3時間×4回で15万かあ。強気だなあ。to C でしょ。
この連載について
NewsPicksアカデミアでは、第一線の実践者によるMOOC(オンライン講義)、イベント、ゼミ、書籍、記事を通じて、最先端の実学を提供。多分野の実践者が集う「学び場」をプロデュースしていきます。