【ゼミ開講迫る】対話を通じて、組織のナラティヴの溝に橋を架ける
プロフェッサーは、名だたる企業がメンタリングを希望する、いま最も注目の経営学者である宇田川元一氏が務めます。
宇田川元一氏からのメッセージ
こんな人に向いています
・安田雅彦「戦略人事プロフェッショナル養成講座」
・佐々木紀彦「人生を変える編集思考」
・鳩山玲人「最先端のコンテンツ&ブランド戦略」
・佐々木康裕「D2Cが変えるビジネスの未来」
・本間充「戦略的データサイエンス入門」
・麻生要一「新規事業の超・実践論」
NewsPicksアカデミアにて「組織を動かすストーリーテリング」のゼミを行います。
11月中旬から12月下旬まで4回で、ナラティヴ・アプローチの考え方を学びつつ、その実践として、組織でのストーリーテリングを学んでいきます。
元々、ナラティヴに自分が関心を持ったきっかけは、組織におけるストーリーテリングの本を翻訳したときからでした。
ナラティヴ・セラピーに関する本は以前から読んでいたのですが、これはどうも経営実践の本質について語っているなと直感的に思ったのを覚えています。
しかし、それを理解するには、本腰を入れてナラティヴについて学ばないといけないなと思い、本格的にナラティヴ関連の本を読み始めて、ベースの哲学を学んだり・・・と、異分野へダイブして必死にもがいてきました。なにしろ、経営分野で、語りの分析はかろうじて研究はあるものの、実践との関係について深めている研究は殆ど無かったからです。(本気で大変でした。)
一度、経営学の外側に出て、ナラティヴの向こう岸に渡って、それで今度は経営文脈にどうやってつなげるか、ということをこの数年やってきましたが、その成果の一つが、『他者と働くーー「わかりあえなさ」から始める組織論』(NewsPicksパブリッシング)でした。
おかげさまで極めて多くの方に読んでいただいておりますが、よく講演やイベントなどでお話をすると「考え方はとても勉強になったのですが、効果的に対話をするにはどうしたらいいでしょうか」という切実なニーズがあることが分かりました。
そこで、今回、じっくりその実践について学ぶ時間を持ちたいと思い、NewsPicksアカデミアでのゼミを行うことにしました。@3時間☓4回という結構な密度です。
ある意味で、僕自身の研究の中で考えてきたこと、そして、経営実践にどうそれを意味あるものにすることができるか、可能な限り精度を高められるように僕なりにがんばってきたことをお伝えする時間になると思います。
同時に、単に伝えて勉強をしてもらうだけでなく、実際に働いている組織で実践できるところまで持っていくことを目的としています。
本を読んでいただいて、ナラティヴ・アプローチの会社組織での実践に興味を持った方、組織の中でどうやってわかりあえない溝に挑んだらいいだろうと考えている方に、是非お越しいただきたいと思っています。
NewsPicksアカデミアでは、秋学期ゼミで「組織を動かすストーリーテリング」を開講します。
このゼミでは『他者と働く--「わかりあえなさ」から始める組織論』の著者である宇田川元一さんが、
企業・組織内の問題や組織内に起きがちな誤解を解き、事業や組織の目指したい方針、ありたい姿に向かって相互理解を深めながら、組織全体の推進力と対話力を上げていくための「組織を動かすストーリーテリング」を伝授します。
チームをゴールに導いていこうにも、メンバーがついてこなければ戦略は頓挫してしまう。- How often do we review our organization’s vision, strategy, or mission? In my current workplace, I don’t have a direct team, but in previous places where I had team members, I frequently discussed our goals as a team, and as a company.
I recently reconnected with a former staff who was an intern several years ago. As we talked about “the good old days,” he reminded me of the weekly all hands meetings I conducted when I would share stories about a new book I read, or talk about self improvement, or showcase a new coaching/mentoring/leading concept.
I was a bit surprised, because I wasn’t sure how these meetings were received by all of the staff back then. I try to use storytelling with office mates and other colleagues across the country. They don’t have to be long discussions, just enough to illustrate the message you are trying to share.
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