アメリカの地方で、医療救急制度が財政破綻 - 海外ニュースで知る世界の流れ
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基礎的な社会福祉を守るには、手厚い部分を削るしかないように思う。昔は大病になれば死ぬのが普通だった。今は高額な治療というオプションがあり、健康保険とかが適用されるので負担が少ない反面で医療財政の負担になっている。
そういう人が一部なら問題はないが、主に高齢化によって対象者が増えてきている。
僕は高齢になった時にガン等の大病になり手術費が払えずに死んでしまうことは覚悟できるが、交通事故で手術すれば治る怪我で救急車が来なくて死ぬみたいなことは許容できない。
アメリカほど極端になる必要はないが「貧富に関係なく医療は平等であるべき」というのは昔の理想で今では幻想でしかないと思う。